虹の声を求めて☆日々の出来事

春は別れの季節。

無事保育園の卒園式を終え、気持ちを一つ変えたばかりでの出来事です。


　　　　　　



子供の習い事関係でお付き合いが比較的多かった
近所の方が、引っ越しする事になっていました

「最後に出発する時は、絶対メールしてね。
すぐに顔を出せる距離だし、お別れしたいからね。」

引っ越しが決まった半年前にも伝えたし、
別れが迫った最近も、何回かお願いしていた。


お別れの当日、最後に渡したい物を子供共々用意して、
何時にメールが来ても良いように、自宅にずっといた。
寂しさが込み上げる


でも、全然メールが来ない….

とうとう辺りは真っ暗に


駐車場を見に行ったら…..すでに車がない…..

信じられない



「何か気が付かないうちに失礼な事を言ったかなあ」
「引っ越しがすごく大変そうだったから、実は迷惑だったのかなあ」
「迷惑なら迷惑って言ってくれても良い仲だと思っていたのに…」
「他に理由があるとしても、思いつかない」
「まさかもう付き合う機会がないから、雑にされたのかしら…」



美輪明宏さんが、以前言っていた。

「６割で人と付き合え」

ちょっと踏み込みすぎたのかな。。。





引っ越し当日の朝7時、

「冷凍食品が余ったから、よかったら貰って」って
電話があり持参してくれた。


休日の早朝、たまたま起きていたから良かったものの
そんな早くに電話してくるのは…びっくりしたけど、
それが最後の別れになってしまった

最後までいつもと同じ感じだった。
だから、本当の理由は分からない。
いつか気が付く時があるかもしれない。



今年の別れの季節では、
他の人との別の一件もあり、

【別れぎわの大切さ】を学べた。



次回へ....